子どもが生まれたからこそ看護師を辞められない

誰にとっても結婚は大問題。
特に看護師にとっては、夜勤など不規則な勤務態勢にハードワークなこともあり、結婚して子育てをしながら勤務を続けられるかということは誰しも考えてしまいますよね。それにキャリアを優先していると、どうしても独身のままだったり晩婚になったりしがちです。

結婚を機に転職した人、あるいは勤務を続けた人など、経験者の声を集めてみました。



結婚してすぐ引っ越しに出産、それでも看護師を続けた

40代の女性看護師です。脳神経外科・外科・内科混合病棟で合計15年、外来で2年勤務しています。

私は25歳で結婚しました(授かり婚です)。現在、中3と小1の子どもがいる母です。
夫は、友人がセッティングしてくれた合コンで知り合った公務員(警察官)です。

転居で片道2時間、でも奨学金の返済で転職もできず

寮生活をしていましたが、結婚を機に主人の居住地に転居しました。おかげで、電車利用で片道2時間近くの通勤になってしまいました。

育休が取れたのでその間は子育てに専念できましたが、育休が終わったとたんフルタイム勤務です。
保育園に預けたものの、職場が遠いためお迎えや面倒を義母・義祖母にお願いせざるを得なくなってしまいました。それに、子どもの体調不良時にも駆けつけるのが遅くなり、疲弊してしまいました。

それでもずっと看護師を続けていてよかった

子育てにも生活にもお金がかかります。それもあってなんとかフルタイムで勤務を続けました。保育園に通うにもお金はかかるし、何かと物入りなので辞めることはできないし、辞める気もなかったです。

それでも結局、奨学金などの縛りがあった年数の勤務後に、近くの老人ホームに転職(子どものため、時間のゆとりが取れる常勤に変更)し、子どもの成長に合わせて病院勤務に復帰しました。

病院勤務はハードですが、勤務次第で手当が付くので収入がよいです。また、塾・お稽古・住宅ローンなどの生活状況で派遣バイトも行い収入を得ています。

結婚・子育て以外の道も看護師にはあるから

看護師は、仕事すればするほど収入が得られます。趣味やファッション、好きなことにお金を費やすこともできる。スキルを上げればそれなりの仕事の楽しさもあり、充実してきます。
結婚生活も楽しいけど、様々な縛りや制限せざるを得ないものもあるということです。

独身のスタッフ(40代以上)を見ても、プライベートも充実していてとにかく自由。楽しそうとうらやましく感じることもあります。

結婚、子育てとはまた違った楽しみがあるから、看護師には未婚・晩婚が多いんでしょうね。